更新日:2019年6月12日
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写真説明 右下:世界初のマイコンキットALTAIR 8800、左下:ALTAIR 8800互換で大ヒットしたIMSAI8080 映画WarGamesでも有名
右上:Legacy8080 ヘリテージ・デザイン・スイッチ(白/グレー)、左上:Legacy8080 IMSAI・トリビュート・デザイン・スイッチ(赤/青)

「マイコン博物館」(コンピュータ博物館)では、マイコン黎明期に活躍したビンテージマイコンを多数展示しています。その中でも主役級のマイコンは、1975年に発売された世界初の本格的マイコンキットの「Altair8800」と、その互換機として人気が有った「IMSAI8080」です。マイクロソフト社やアップル社が生まれたきっかけになった歴史的マイコンであるこの2台からは、今でも当時の熱気が伝わってきます。

ミュージアムショップでは、この「Altair8800」と、「IMSAI8080」のアーキテクチャがシンプルで理解し易い構造であることに着目して、コンピュータの原理を学ぶことが出来る体験モデルとして復活させることにしました。

このようにして生まれたのが「Altair8800」、「IMSAI8080」の互換機「Legacy8080」です。
「Legacy8080」は、70年代のミニコンの流れをくむコンソールパネルを装備しているのでコンピュータがビットの世界で動いているのを自分の目で確かめて、マシン語を1命令ずつ動かしてコンピュータの真髄に触れることができます。

「Legacy8080」は、「夢の図書館」/「マイコン博物館」にて実際に操作体験できます。
その場でご注文・ご購入もできます。セミキットタイプを「工作デスク」で組立てて持ち帰ることも出来ます。
オンラインショップでのご購入もできます。オプションなども併せてご購入いただくと送料が割安になります。
支払方法は、安心の代金引換便にてお送りします。5千円以上は送料無料、1万円以上は代引き費用無料です。

Legacy8080 本体購入者には、「夢の図書館」の会員証(1年間有効)と1日利用券を12枚プレゼント中です。
既存会員が購入された場合は、会員期間1年延長と1日利用券を12枚プレゼントします。
「夢の図書館」に大量に在るマイコン解説書、CP/M解説書をサポート資料としてご利用願います。

Legacy8080 プラチナモデルに赤青カラーの「IMSAI・トリビュート・デザイン・スイッチ」を組み合わせた例

Legacy8080 プラチナモデルに赤青カラーの「IMSAI・トリビュート・デザイン・スイッチ赤/青(金接点)」を組み合わせた例。憧れのIMSAI8080のイメージが重なります。
赤青スイッチは金接点を使用した高信頼品です。ラックマウントブラケットはオプションです。

Legacy8080 プラチナモデルのフロントパネルとリアパネルの表示は、特殊なインクジェットで印刷されています

Legacy8080 プラチナモデルのフロントパネルとリアパネルの表示は、特殊なインクジェットで印刷されています。ラックマウントブラケットとコの字型の取っ手はキースイッチの保護用として取り付けています。キースイッチは突起しているので保護対策をお勧めします。このスイッチは「IMSAI・トリビュート・デザイン・スイッチ赤/青(金接点)」仕様です。

Legacy8080 プラチナモデルの天板は、美しいヘアライン加工が施されたアルミ板にアルマイトメッキ処理を行っています

Legacy8080 プラチナモデルの天板は、美しいヘアライン加工が施されたアルミ板にアルマイトメッキ処理を行っています。ケース全体がプラチナカラーで仕上げられています。塗装天板の選択はできません。ラックマウントブラケットはオプションです。このスイッチは「IMSAI・トリビュート・デザイン・スイッチ赤/青(金接点)」仕様です。

特殊なインクジェットで印刷されたLegacy8080 プラチナモデルのリアパネル

特殊なインクジェットで印刷されたLegacy8080 プラチナモデルのリアパネル。
事前にアルマイトメッキされたヘアライン仕上げのアルミ材を加工して製作しています。ケース全体がプラチナカラーで仕上げられています。ラックマウントブラケットはオプションです。

・8bit マイコンの豊かで楽しい世界を提供します。

64bit CPU を搭載した高速大容量なPC が広く普及する現代に8bit マイコンを発売する理由は、8bit マイコンのアーキテクチャやプログラミングの理解、周辺機器の自作はとても簡単で、8bit マイコンを使いこなすことでコンピュータ工学の基礎知識や技術力が楽しく身に付くからです。必ずしもスペックが高ければ楽しくなるということでは無いからです。システムの全てを簡単に見渡せる8bit マイコンの豊かで楽しい世界があなたを待っています。

・偉大な先駆者が創った歴史的ソフトウェアが動きます。

Legacy8080は8080/Z80 上位互換CPU の搭載とCP/M 互換OS の搭載により、偉大な先駆者達が残した著名なプログラムを動かすことができます。BASIC インタプリタやコンパイラ、Cコンパイラ、FORTRAN、COBOL、PL/I、PASCAL、マクロアセンブラ、TINY BASIC などを体験して中身を分析したり改造したりして学習することができます。OSやコンパイラの動きや中身を理解するには最小構成で理解するのが早道です。

・遊園地のように遊べる仕掛けがたくさんあります。

Legacy8080 は8bit マイコンですからCPU の構造や命令体系もシンプルです。データバスが8bit なので周辺機器の自作や自作機器との接続も難易度が低いです。自分で全てを操ることができるハードとソフトで思いっきり遊ぶことができます。コンピュータ工学を楽しく学習できるように1977 年当時のS-100 バス基板84枚分の機能を1枚の基板に実装しています。Legacy8080 の中にたくさんの機能やインターフェースを「遊園地」のように山盛りで詰め込んでいます。

・突破力のある技術者を養成するのに適した環境です。

現在の技術者は、普及したOS と整備された開発ツールや、ブラックボックス化した環境の上でアプリを開発しています。それらの技術者の中で自分が作ったプログラムがどのような仕組みで動いているのか理解している方は少ないと言われています。何も無い環境でシステム作りからスタートできる8bit マイコンLegacy8080の環境は、新しいOS や新しいCPU、人工知能などを開発できる腕利きの技術者、突破力のある技術者を児童期や少年期から養成するのに適した環境です。

・10万倍の進化がもたらしたもの

70年代の8bitマイコンと現在のPCを比べるとメモリ容量は10万倍以上、CPUの処理能力も10万倍以上に進化しています。現在のPCではHD映像のエンコード/デコードでも快速で行える処理能力がありますがコンピュータとしての「賢さ」の進歩は驚くほど少ないです。現在のPCしか使ったことが無いユーザーはスペックの比率から8bitマイコンの能力をカタツムリ以下と想像しますが、実は「賢さ」の違いは10万倍ではなく体感的には50倍程度です。アラン・ケイ氏は、「1970年代のパーソナルコンピュータに対して現代のパーソナルコンピュータの性能向上はわずか50倍程度でしかない。」と述べています。10万分の1のリソースで賢い動きをする8bitマイコンを体験することで、現代のPCが「ムーアの法則」で10万倍に進化したハードウェアリソースの殆どを浪費している事実に気が付きます。これは進化の方向性が明らかに間違っていたことを示しています。8bitマイコンLegacy8080は、新しい進歩の方向が必要であることに気が付くきっかけを与えてくれます。

【10万倍の進化の内訳】
メモリ容量は、64Kbyteから8Gbyteになり131,072倍に増大した。更にメモリのアクセス速度は500倍から1000倍に高速化した。
CPUの処理能力は、8bitシングルCPU1MHzから64bitクワッドコア3GHzになり単純比較で96,000倍に増大した。
更に処理アーキテクチャの改善、浮動小数点演算機能の搭載、キャッシュメモリの搭載でCPUの処理能力は更に数十倍から数百倍に向上した。

写真
Legacy8080にてCP/M-80互換OSを稼動させるにはコンソール・ターミナルが必要です。コンソール・ターミナルには新旧のWindowsPCが利用できます。写真ではWindows7 ノートPC(Home 32bit)をコンソール・ターミナルとして利用しています。Legacy8080にはコンソール・ターミナル用WindowsPCが付属しませんのでお客様にてご用意願います。 写真はCP/M-80互換OS上でM-BASIC(BASIC-80)を動かしてSTARTREKゲームを起動してショートレンジセンサー画面を表示したところです。(写真は、Legacy8080 エンタープライズモデル 白/グレースイッチタイプ)
コンソール・ターミナルは、Windowsユーティリティーの「ハイパーターミナル」ではなくCP/M-80互換OS専用のコンソール制御ソフトを搭載しています。CP/M-80互換OS専用のコンソール制御ソフトは「コマンドプロンプト」(DOS窓)で動きます。Legacy8080とコンソール・ターミナル用WindowsPCとの接続はUSBにて行います。
写真
Legacy8080の各モデル共通で搭載しているマイコンメインボード。1978年時点のS-100バス84枚分の機能をこの基板1枚に実装しています。8bit I/Oポートを12ポート、MIDI入出力、2chの非同期シリアルインターフェース、1chの同期シリアルインターフェース、セントロニクスプリンタインターフェース、タイマー出力、リアルタイムクロック、カレンダーなど多彩なインターフェースを搭載しています。メモリはバッテリーバックアップが出来る512KbyteのC-MOSメモリを搭載しています。拡張バスとしてZ80(HD64180)に最適化した拡張バスを搭載しています。20bitのアドレスバス、Z80の多様な割り込み機能を活用できる割り込み信号線を備えた独自の拡張バス「アドレス拡張バス」と「I/O拡張バス」によりユーザーの拡張要求に対応できます。

・フロントパネルスイッチ部分の構造について

フロントパネルは「スイッチ補強板取付けタイプ」と「スイッチ基板取付けタイプ」の2種類から選択できます。
両タイプとも回路的にもソフト的にも全く同じです。異なるのは、スイッチの取付け方法と、スイッチ部分の強度、スイッチの操作感です。

ご注文時に「スイッチ補強版取付けタイプ」、もしくは、「スイッチ基板取付けタイプ」を選択願います。
ご注文後や購入後にスイッチタイプの変更はできませんので慎重に選択願います。故障したスイッチの交換は可能です。

スイッチ 補強板 取付けタイプ

「スイッチ補強板取付けタイプ」は、個々のスイッチが補強板となる厚さ2.5mmの鉄板にネジ止めされていて機械的強度が高いです。
スイッチが厚さ2.5mmの鉄板にネジ止めされているので操作時の「カチカチ感」と「カチカチ音」が強いです。
「カチカチ感」と「カチカチ音」が大好きというトグルスイッチマニア向けです

「スイッチ補強板取付けタイプ」は、多数の穴あけ加工を行った補強版が取り付けられますので価格が高めになります。

ケースの構造上突起部になるスイッチ部分がどうしても外部から加わる力に弱くなります。トグルスイッチの強い「カチカチ感」や、スイッチ部分の堅牢性を求める方、20年~30年以上の稼動を予定される方は「スイッチ補強板取付けタイプ」をお求めください。

スイッチ 基板 取付けタイプ

「スイッチ基板取付けタイプ」は、スイッチ部分がフロントパネル基板にハンダ付けで固定されています。スイッチ取付け強度は普通です。

プリント基板取付けのためスイッチ操作時の「カチカチ感」と「カチカチ音」はソフトです。
「補強板取付けタイプ」と比べると操作音が小さいので静音マニア向けです

「スイッチ基板取付けタイプ」は、加工費が高い補強版が無い分価格が安くなります。

「スイッチ基板取付けタイプ」のスイッチ実装部分

「スイッチ基板取付けタイプ」のスイッチ実装部分
プリント基板にスイッチがハンダ付けで固定されているのが解ります。
スイッチがプリント基板取付けのためトグルスイッチ操作時の「カチカチ感」と「カチカチ音」はソフトです。
「スイッチ基板取付けタイプ」は以下のような方へお勧めします。
・コストパフォーマンスを重視される方。
・操作音が小さい機材を好む静音マニア向の方。
このスイッチは「ヘリテージ・デザイン・スイッチ(白/グレー)仕様」です。

「スイッチ補強板取付けタイプ」のスイッチ実装部分

「スイッチ補強板取付けタイプ」のスイッチ実装部分
補強版の厚さとスイッチがしっかりネジ止めされているのが解ります。
厚さ2.5mmの鉄板にスイッチがネジ止めされているのでトグルスイッチ操作時に強い「カチカチ感」と「カチカチ音」が得られます。
「スイッチ補強板取付けタイプ」は以下のような方へお勧めします。
・スイッチ部分の堅牢性を重視され20年~30年以上の稼動を望まれる方
・「カチカチ感」と「カチカチ音」が大好きというトグルスイッチマニアの方。
このスイッチは「ヘリテージ・デザイン・スイッチ(白/グレー)仕様」です。

「スイッチ基板取付けタイプ」のスイッチ実装部分"

「スイッチ基板取付けタイプ」のスイッチ実装部分
スイッチがどのようハンダ付けされているかよく解ります。
このスイッチは「ヘリテージ・デザイン・スイッチ(白/グレー)仕様」です。

「スイッチ補強板取付けタイプ」のスイッチ実装部分

「スイッチ補強板取付けタイプ」のスイッチ実装部分
スイッチと補強版が頑丈にネジ止めされていることがよく解ります。このスイッチは「ヘリテージ・デザイン・スイッチ(白/グレー)仕様」です。

・CP/M 80互換のバーチャル・フロッピーディスク・ドライブ(V-FDD)とバーチャル・コンソール・ターミナルの説明

Legacy8080の最大の特徴であるバーチャル・フロッピーディスク・ドライブ(V-FDD)とバーチャル・コンソール・ターミナルについてご説明いたします。

70年代のCP/Mマシンは、OS用外部ファイルとして8インチフロッピーディスク・ドライブ、操作用のキーボードと表示装置としてコンソール・ターミナル利用していました。

初期のコンソール・ターミナルにはテレタイプ社のASR-33などが使われました。印字速度や紙テープの読み込み速度は1秒間に10文字でした。プログラムリストを印字している間にコーヒーブレークが出来ました。

その後、RS-232Cで通信できる「ビデオターミナル」というCRT画面とキーボードを持ったコンソール・ターミナル用通信端末が利用されました。通信速度は4800bps位に向上しました。ビデオターミナルは、機械式の印字方式では無いのでカーソルを画面内の指定の位置に移動して画面内の指定した位置に文字を表示する「エスケープシーケンス」の手法も開発されました。

「エスケープシーケンス」により画面を下から上に単純にスクロールするだけでなく固定画面をデザインすることができるようになりました。

Legacy8080では、コンソール・ターミナル用通信端末としてWindowsPCを利用しています。ただし、WindowsPCに標準実装されている「ハイパーターミナル」の機能を利用して接続するのではなく、独自のバーチャル・コンソール・ターミナルの機能を開発しました。

独自のバーチャル・コンソール・ターミナルは、コンソール用PCとの通信をRS-232Cではなく、USBで接続して通信を行う仕組みにしています。この対応により最近のRS-232Cが搭載されていないWindowsPCでもLegacy8080のコンソール・ターミナル用として利用可能になりました。

オペレーティングシステムとしてのCP/Mを起動して運用するにはランダムアクセスが出来るフロッピーディスク・ドライブのような何らかの外部ファイルが必須です。

Legacy8080の開発当初にはフロッピーディスク・ドライブを搭載する方法も検討しましたがフロッピーディスク・ドライブもフロッピーディスク・メディアも相次いで生産終了になり市場から姿を消しました。

そこでLegacy8080では、入手困難になったフロッピーディスク・ドライブ無しでCP/M互換OSを稼動させるために、コンソール・ターミナル用に利用するWindowsPCのHDD内にフロッピーディスクのファイルシステムと同じ機能を仮想的に設けるバーチャル・フロッピーディスク・ドライブ(V-FDD)の技術を開発しました。

Legacy8080の全体構成ブロック図と仮想FDDの概念図Legacy8080の全体構成ブロック図と仮想FDDの概念図
ブロック図説明:Legacy8080には遊園地のように遊び場所がたくさんあります。オプション無しの基本仕様でここまで機能を山盛りにしたマイコンは空前絶後です。
オプション提供ではなく基本仕様で機能を山盛りにした理由は、オプションボードの接続による信頼性の低下と寿命が短くなることを排除するためです。また、オプションボードでの提供は結果的にトータルコストの上昇につながります。
更にユーザー全員が基本仕様で同じマイコンを所有できるとノウハウの共用化や、製作記事の再現性が向上できます。

バーチャル・フロッピーディスク・ドライブ(仮想FDD:V-FDD)は、WindowsPCのHDD内にフロッピーディスクと同じ機能の仮想ドライブを4台稼動させることができます。1977年当時はフロッピーディスク・ドライブがドライブ単体でも1台40万円位しましたので大変豪華な仕様になります。

仮想ドライブ1台当たりの容量は2Mbyteです。現代のファイルシステムから見ると大変小さい容量ですがメモリ容量64Kbyteのマイコンの外部ファイルですので実用上十分な容量です。因みに1977年当時の8インチフロッピーディスク1枚の容量は128Kbyteから256Kbyteでした。

Legacy8080側からバーチャル・フロッピーディスク・ドライブ(V-FDD)のアクセスが行われると、Legacy8080のフロントパネル右上にあるバーチャル・フロッピーディスク・アクセスLED(青色)が点灯してアクセス状況を知らせる仕組みになっています。

「V-FDD」は、仮想ドライブですがCP/M互換OSやアプリーケーションプログラムから「V-FDD」へアクセスが行われたときに実際にアクセスLEDが点灯するのでCP/M互換OSやアプリーケーションプログラムの動作確認が容易です。

Legacy8080とコンソール・ターミナル用WindowsPCは1本のUSBケーブルにて接続されます。 このUSBインターフェースを通じてバーチャル・フロッピーディスク・ドライブ機能を実行するためのやり取りと、バーチャル・コンソール・ターミナル機能を実行するためのやり取りの両方が行われて大変合理的です。

WindowsPC側から見るとLegacy8080はUSB規格で接続された標準的な周辺機器として扱われます。

Legacy8080側から見るとWindowsPCはコンソール・ターミナル1台とフロッピーディスク・ドライブ「4台+1台」に見えます。

これらの制御と動作はLegacy8080側とWindowsPC側の両方で動く「CP/M互換OS」により行われます。

バーチャル・フロッピーディスク・ドライブ(V-FDD)はAドライブ、Bドライブ、Cドライブ、Dドライブの4台構成としてWindowsPCのHDD内に作成されます。WindowsPCから見ると単なるファイルですがフロッピーディスク・メディアのデータ格納フォーマットをそのままエミュレーションしていますので中身はバイナリーファイルです。

バイナリーファイルですので、このままではWindowsPC側からファイルの中身を開くことが出来ないのでWindowsPCとLegacy8080がファイルのやり取りができません。

そこでWindowsPCとLegacy8080の両方でファイルの中身を開いたり書き込んだり、読み出したりできる共通フォルダーを準備しました。

これがバーチャル・フロッピーディスク・ドライブ(V-FDD)4 台+1台の「+1台」にあたるZドライブ(Zドライブフォルダー)です。Zドライブ(Zドライブフォルダー)内のファイルはWindowsPCとLegacy8080の両方で、読出し、書き込み、コピー、削除などの操作ができます。

Zドライブ(Zドライブフォルダー)にはLegacy8080からCP/M互換OSによりアクセスできますがプログラムの実行やランダムアクセスには適していません。あくまでもファイル交換用の共通フォルダーです。プログラムの実行やランダムアクセスにはA~Dドライブを利用します。

外部からLegacy8080に何らかのファイルを入力したい場合は、WindowsPCのエクスプローラーを利用してZドライブ((Zドライブフォルダー)にファイルを書き込みます。

次にLegacy8080からCP/M互換OSのコマンドを利用してZドライブからA~Dドライブにコピーなどを行い該当ドライブにてプログラムの実行などを行います。

インターネットを通じて入手したCP/M用のプログラムなどは上記の方法でLegacy8080内に格納して実行することができます。

Legacy8080のA~Dドライブにある何らかのファイルをWindowsPC側に移したい場合は、Legacy8080のCP/M互換OSのコマンドを利用してA~DドライブからZドライブに該当ファイルのコピーなどを行います。

Zドライブ(Zドライブフォルダー)に移されたファイルをWindowsPCのエクスプローラーを利用してWindowsPC内の任意のフォルダーなどに移すことでLegacy8080内のファイルをWindowsPC内に取り出すことができます。

・コンソール用PCの仕様

Legacy8080は、バーチャル・コンソール・ターミナルと、バーチャル・フロッピーディスクの機能を実現するためにWindowsPCを利用します。 現状で動作確認が出来ているWindowsOSを以下に記します。(インテルCPU搭載機でテストしています。)

  1. Windows98 (USB対応バージョン)
  2. Windows2000
  3. WindowsXP (32bit) (WindowsXP 64bit 版では動作テストを行っていません)
  4. Windows Vista Ultimate
  5. Windows7 home premium (32bit / 64bit)
  6. Windows7 professional (32bit / 64bit)
  7. Windows8.1 (32bit / 64bit)
  8. Windows10 (64bit)

WindowsPC側に高い処理能力は必要としていませんので、お勧めの運用例としては、使わなくなった旧式のWindowsXP(32bit)、又は、旧式のWindows7(32bit)のノートPCやデスクトップPCなどを割り当てるか、安価な中古品を購入して運用する方法です。

Legacy8080 仕様

・Legacy8080の仕様 Legacy8080のコンソール用としてWindowsXP、Windows7、Windows8、Windows10などのPCが1台別途必要です。

CPUザイログ社製 Z8S180 (日立製作所が開発したZ80上位互換CPU HD64180のライセンス生産版) 8080/Z80上位互換で周辺LSIを統合したCPU、CPU速度は、2Mhz、4Mhz、10Mhzの切り替え
Z8S180に内蔵されているタイマーやシリアルインターフェースSIO、MMUをユーザーが利用可能
メモリ512Kbyte実装 (C-MOS スタチックメモリ 単三乾電池3本によるバッテリーバックアップ付き) Z80モードでは最大64Kbyteまで利用可能 
Z8S180内蔵MMUを利用すると最大1Mbyteまで利用可能
コンソールパネル「Altair8800」、「IMSAI8080」のコンソールパネルと互換性がある操作性
コンソールパネルからメモリへの書き込み読み出しが可能。ステップ動作、自動ステップ動作が可能。
ソフトウェアからフロントパネルの8bit I/Oポートへ入出力可能 (IN FF,OUT FF)
(エントリーモデルにはコンソールパネルが有りません。その他の仕様は同じです。)
バーチャル
コンソール
WindowsPCをバーチャル・コンソール・ターミナルとして利用 PCとの接続はUSB
専用ソフトツールによりWindowsPCに仮想コンソール・ターミナルの機能を実現します。
バーチャル
フロッピーデスク
以前のCP/Mで必須だったフロッピーディスク・ドライブ無しで利用できます。
コンソール・ターミナルとして利用するWindowsPCのHDD内に仮想フロッピードライブ(V-FDD)を構築
バーチャルフロッピードライブは合計4台 容量は1台2Mbyte
バーチャルフロッピードライブの操作はCP/M-80のFDD操作とほぼ同じです。
インターフェイスリアルタイム カレンダークロックICを実装 (ボタン電池によるバッテリーバックアップ付き)
パラレルインターフェイス(82C55)4個実装 8bit I/Oポート X 12ポート
セントロニクスプリンターインターフェイス 1個実装  (D-SUB 25P)
RS- 232C 1ch  (D-SUB 9P メス型コネクタ)
MIDI-IN 1ch  (ミニDIN5Pコネクタ 標準MIDIには変換ケーブルが必要)
MIDI-OUT 1ch (ミニDIN5Pコネクタ 標準MIDIには変換ケーブルが必要)
Beep用スピーカー ケース内に1個実装 (トグルスイッチング 外部出力有り ステレオミニジャック)
Z80系I/O拡張バス (外部引き出し可能)
Z80系メモリ拡張バス (外部引き出し可能 64Kbyte/1Mbyteアドレスフルデコード済み)
USB Bタイプ メス型コネクタ1個  (コンソール用WindowsPCとの接続専用 汎用USBでは無い)
その他の仕様ケース内拡張モジュール 実験用基板実装スペース 2箇所
付属品電源:5V単一電源 外部ACアダプター 容量2A(10W) 1個
USBケーブル 1本・説明書 一式・付属ソフトウェアを格納したCD-R 1枚
カレンダー・クロックICバックアップ用ボタン電池(CR2032、電圧3V)1個
フロントパネル メンテナンス用 小型6角レンチ L型6角レンチ3mm用1個 
予備ネジセット
ケースサイズ・重量
プラチナモデル&エンタープライズモデル共通仕様 :
ラックマウント型 EIA 3Uラックサイズ
横幅:430mm 奥行:230mm 高:130mm (突起物含まず)
マウンテンブラケット取り付け時は、左右に+25mm 前面に35mm 大きくなります。
本体重量:基板取り付けスイッチタイプ 4.0Kg   補強版取り付けタイプ 4.3Kg
エントリーモデル    :
大型A4バインダーサイズ ケース (自立しませんが縦置き可能です)
横幅:330mm 奥行:235mm 高:55mm (突起物含まず)

*C-MOS スタチックメモリ バッテリーバックアップ用 単三乾電池3本は付属しません。ユーザー様にてご手配願います。
*コンソール・ターミナル用WindowsPCは付属しません。ユーザー様にてご手配願います。(WindowsXP 32bit、Windows7 32/64bit、Windows8 32/64bitなどが利用可能)

・Legacy8080の付属ソフトウェア

オリジナル
CP/M互換オペレーティング
システム
CP/M-80の後期に最も普及して完成度が高かったバージョンであるCP/M-80 Ver2.2と互換性があるオリジナルOSを搭載
CP/M-80 Ver2.2互換OSをオリジナル開発 58K CP/Mと同じメモリ配置
オリジナル BASIC インタプリタ70年代のマイコン用スタンダードBASICと同等機能 関数計算可能、グラフックス機能は無し
オリジナル モニタ
Z80用デバッガ
BASIC インタプリタから実行可能
マシン語開発の役立つデバッグ機能 (Z8S180の拡張命令は現状非対応)
オリジナル Z80用アセンブラ
WindowsPC上で動作するクロスアセンブラ
(Z8S180の拡張命令は現状非対応)

・Legacy8080付属 CP/M互換OS上で動作が確認できたソフト

BASIC-80BASCOM
FORTRAN-80COBOL-80
MACRO-80LINK-80
PL/ITURBO-PASCAL
WordstarTINY BASIC
MultiplanSTARTREK (BASIC-80上で動作)

・Legacy8080 プラチナモデル 一覧と価格、購入方法

お支払方法は、ヤマト運輸の代金引換便にて商品をお送りしますので、商品と引き換えに代金をお支払願います。 合計金額 5,000円以上で送料無料、10,000円以上で代引き料無料になります。 納期は、注文後、4日から6日程度です。在庫商品ですが一時的な在庫切れになる場合もあります。

購入希望の方は、WEBショップ    までメールをお送りください。

「セミキット」は、ケースを組み立てて完成品の基板を組み込む簡易キットです。DOS/Vの組み立てに近いです。
組み立て用のプラスドライバーと六角レンチは附属しています。数時間で組立てできます。
工作好きの方には、楽しい組立てを体験できる「セミキット」をお勧めします。
詳しくは「セミキット」の組み立て説明ページをご覧ください。(https://www.gijyutu-shounen.co.jp/user2/diy.html
「夢の図書館」/「マイコン博物館」のご来館いただき、工作デスクで「セミキット」を組み立てることもできます。

ヘリテージ・デザイン・スイッチ(白/グレー) スイッチ基板取付タイプ  セミキット        109,000円(税別)
ヘリテージ・デザイン・スイッチ(白/グレー) スイッチ基板取付タイプ  完成品          117,000円(税別)
ヘリテージ・デザイン・スイッチ(白/グレー) スイッチ補強板取付タイプ セミキット        119,000円(税別)
ヘリテージ・デザイン・スイッチ(白/グレー) スイッチ補強板取付タイプ 完成品          127,000円(税別)
IMSAI・トリビュート・デザイン・スイッチ(赤青/金接点) スイッチ基板取付タイプ  セミキット  119,000円(税別)
IMSAI・トリビュート・デザイン・スイッチ(赤青/金接点) スイッチ基板取付タイプ  完成品    127,000円(税別)
IMSAI・トリビュート・デザイン・スイッチ(赤青/金接点) スイッチ補強板取付タイプ セミキット  129,000円(税別)
IMSAI・トリビュート・デザイン・スイッチ(赤青/金接点) スイッチ補強板取付タイプ 完成品    137,000円(税別)

・Legacy8080オプション製品 一覧と価格

ラックマウントブラケット(左右2組)キースイッチ保護用としてお勧め                 8,400円(税別)
プラグインシャーシーパネル(1枚)リアパネルに附属しているパネルと同じ               1,600円(税別)
MIDI変換ケーブル 1本 ミニDIN-標準DIN変換ケーブル                        4,600円(税別)
印刷マニュアル(4穴加工済み) (PDF版マニュアルのダウンロード版は無料提供)           4,800円(税別)
オリジナルデザイン マニュアル用4穴バインダー                           1,800円(税別)
モバイル・バッテリーケーブル USB-5Vプラグ変換・電源ケーブル                   2,000円(税別)

PPI接続基板 部品キット(ハンダ付けが必要)                            3,900円(税別)
PPI接続基板 完成品(部品面に端子ピン在り・ユニバーサル基板対応)                 4,800円(税別)
PPI接続基板 完成品(ハンダ面に端子ピン在り・ブレッドボード対応)                 4,800円(税別)

PPI接続基板用 26ピン フラットケーブル 長さ30㎝                          490円(税別)
PPI接続基板用 26ピン フラットケーブル 長さ60㎝                          560円(税別)
PPI接続基板用 26ピン フラットケーブル 長さ90㎝                          630円(税別)

PPI接続基板用 ユニバーサル基板実験セット(ジャンパー線20本入り・基板は含まず)           780円(税別)
PPI接続基板用 ブレットボード実験セット(ジャンパー線20本入り・ブレッドボードは含まず)       640円(税別)

PPI予備用 東芝製PPI TMP82C55AP-2  1個                              800円(税別)

・復刻版解説書シリーズ 一覧と価格

書籍として綴じられていません。4穴加工済です。読むにはバインダーに綴じる必要があります。
2穴バインダーに綴じることも出来ますが、ページ数が多いので4穴バインダーを推薦します。
オーム社発行の名著を、オーム社より許可をいただき復刻いたしました。お勧めの解説書です。
オリジナルがB5版の書籍をA4版に拡大しています。文字と図版がとても大きく、大変読み易いです。
綴じられていないので、自分のメモを自由にバインダー内に綴じ込むことが出来て便利です。

「図解 マイクロコンピュータZ-80の使い方」 横田英一 著 A4拡大版 186ページ             3,000円(税別)

CPUアーキテクチャから命令体系の解説、個々の命令の動作解説、アセンブラプログラミングの解説など、マイコン技術全般の解りやすい解説があり、Z80以外のCPUに取り組む方にも役立つ幅広いマイコン入門書です。

「図解 マイクロコンピュータ64180の使い方」 石川知雄 著 A4拡大版 240ページ            3,000円(税別)

Legacy8080に採用したCPU Z8S180の元になった日立 HD64180の設計者ご本人による貴重な解説書です。
6800系の技術者がゼロから設計したZ80系の統合CPUであるHD64180のすべてを解説した貴重本です。
HD64180に統合されたシリアルインターフェース、タイマーと新設されたMMUについての解り易い解説を含みます。
Z8S180は、HD64180の機能を一部改良したCPUで、仕様的にはほぼ同じでHD64180の互換CPUとして使用できます。
本書はLegacy8080ユーザーの方へ特にお勧めするCPU解説書です。

上記解説書を閉じる 専用 A4サイズ 4穴バインダー(収容枚数 最大250枚迄)               1,800円(税別)

Legacy8080をお勧めし、皆様のご購入をお待ちしております。